鬼滅の刃　柱　裏話と子孫

大人気アニメ「鬼滅の刃」の柱たちをキャラクター別に裏話とそのキャタクターの子孫（転生者）をご紹介いたします。

※この記事はネタバレが含まれますので漫画を全巻お読みになってない方はご注意ください。

柱とは？

鬼殺隊の中で最高位に位置付けられている実力者の総称を「柱」と呼びます。

柱は、９名の剣士で、個性あふれる魅力的な人物として描かれ、屈指の強さを誇っています。

鬼殺隊は、鬼のボスである鬼舞辻無惨討伐を目的として活動している、当主・産屋敷（うぶやしき）が率いる政府非公認組織です。

その中でも階級が１０段階に分かれています。

柱になる条件

その１　甲（きのえ）に所属していること。

その２　「十二鬼月を倒す」又は「鬼を５０体以上倒す」こと。

上記の条件を満たした剣士９人が「柱」となります。

ちなみに、竈門炭治郎・我妻善逸・嘴平伊之助は、階級で言うと上から３番目の「丙」になります。

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水柱・冨岡義勇（とみおかぎゆう）

炭治郎と同じく鱗滝左近次に師事しており、炭治郎の兄弟弟子である。

鬼に家族を殺され、天涯孤独になったところをところを鱗滝に拾われて鬼殺隊に入った。

表情に起伏がない上に無口で、単独行動を好む。

その強調性の無さから他の柱に嫌われているらしい。

「水の呼吸」は本来「拾の型」までしかないが、義勇は独自に「拾一の型　凪（なぎ）」を編み出している。

富岡義勇の子孫（転生者）はこちら↓↓

錆兎、真菰の転生者と仲よく登校している。

音柱・宇髄天元（うずいてんげん）

忍びだったが、今は抜け忍となっている。元忍なのに大の派手好き。

髪が見えずに判断しずらいが端正な顔立ちをしており、妻が３人いる。妻は全員元くノ一である。

忍の一族が衰退していくことに焦った父は過酷な訓練を課す。

その訓練で９人いた姉弟が７人死亡した。

他人の意思を尊重せず、感情がない父親のような人間になりたくないという一心で抜け忍になった。

使用する「音の呼吸」は、斬撃時に爆薬を使って爆発を引き起こす。

忍であったゆえに毒に耐性を持っている。

宇髄天元の子孫（転生者）がこちら↓↓

20歳の体操日本金メダリスト。兄弟が７人いる。

恋柱・甘露寺蜜璃（かんろじみつり）

甘露寺はこの露出が多い隊服が普通だと思っていた。

勘違いした理由は、隊服を仕立てる隊員が甘露寺を騙していて、しのぶにも露出の多い隊服を渡されたが燃やして拒否している。

髪は本来黒色だったが、好物の桜餅を食べすぎたあまり、色が変わってしまったらしい。

鬼殺隊に入った理由が「添い遂げる殿方を見つけるため」である。

甘露寺の肉体は華奢に見えるが、筋肉密度が常人の８倍という特殊体質で、女性特有のバネと柔軟な体を持つ。

その肉体から繰り出される技は、音柱の宇髄よりも早い。

食欲も凄まじく、力士３人よりも食べる。

甘露寺蜜璃の子孫（転生者）がこちら↓↓

転生した伊黒と結婚し、定食屋を経営。子供が５人いる。

炎柱・煉獄杏寿郎（れんごくきょうじゅろう）

先端が赤みがかった、炎のような色合いの金髪の持ち主。

明朗快活を絵に描いたような、溌剌とした快男児。

むしろ真っ直ぐすぎて少しズレてさえもいる。

物語が始まる数年前に鬼殺隊に入隊し、初任務では９人もの剣士を返り討ちにした鬼を討伐。

炭治郎が最終選別に挑む前には当時の下限の弍・佩狼を打ち取り、その功績で炎柱となっている。

煉獄杏寿郎の子孫（転生者）がこちら↓↓

炭治郎の子孫（転生者）の炭彦と仲のいい高校生。剣道部に所属しており、朝４時から稽古に励んでいる。

霞柱・時透無一郎（ときとうむいちろう）

いつもぼーっとしている。

時透がいつも上の空なのは、幼少期の記憶を喪失していることに原因がある。

他人に全く興味を抱かなかったが、炭治郎の言葉をきっかけに記憶を取り戻してからは、少し変化が現れている。

刀を握って２ヶ月で柱まで上り詰めた天才児。

その実力は相当なもので、柱数人分の力があるとされている上弦の鬼を１人で倒した。

「日の呼吸（全ての呼吸の大元となった呼吸）」を使ったとされる「始まりの剣士」の血族である。

上弦の壱・黒死牟との戦いで、元「始まりの剣士」だった黒死牟（人間だった時の名は継国厳勝）の子孫だということが明らかになる。

黒死牟との戦いの中で「透き通る世界」に入ることが可能となった。

時透無一郎の子孫（転生者）がこちら↓↓

生まれたばかりの双子の赤ちゃん。画面右が時透有一郎の子孫。

蟲柱・胡蝶しのぶ（こちょうしのぶ）

幼少期に鬼に家族を惨殺された。そこを鬼殺隊の隊員に助けられ、姉の胡蝶カナヲと共に鬼殺隊に入った。

か細い女性であり、柱の中でも最も非力である。

しのぶは鬼の首を切り落とす力を持ってないため、独自に作り上げた鬼が嫌う藤の花から抽出した毒で鬼を滅する。

鬼の頸を刎ねる必要がないので、しのぶの日輪刀は刀の中間部分だけが極端に細く、先端が鉤爪のようになっている。この部分を敵に刺して毒を注入する。

胡蝶しのぶの子孫（転生者）がこちら↓↓

鶺鴒女学院に通う女子高生。カナエの転生者と仲がいい。

岩柱・悲鳴嶼行冥（ひめじまぎょうめい）

よく涙を流し、念仏や慈悲の言葉を発している。

鬼殺隊の中でも相当の実力者で、柱稽古の時に悲鳴嶼を見た伊之助は「鬼殺隊最強だ」と断言している。

盲目でも戦うことができるのは、日輪刀の鎖を振り鳴らす音の反響で、空間や敵の動きを正確に感知しているからである。

黒死牟と戦う中で『透き通る世界』を見ることができるようになった。

悲鳴嶼行冥の子孫（転生者）がこちら↓↓

保育園の先生で子供をあやしている。

風柱・不死川実弥（しなずがわさねみ）

柱の中で一番と言ってもいいほど鬼を嫌っており、炭治郎と禰豆子のことを許そうとしなかった。

不死川は特殊体質で、稀血の中でも更に希少な血を持つ。

鬼がこの血の匂いを嗅ぐと酩酊する。

稀血とは、数少ない人間が持っている血で鬼がその人間を喰らうと、通常の人間５０人に値するほどの力を得る。

黒死牟との戦いで痣を発現させており、風車のような紋様が右頬に浮かび上がる。

不死川実弥の子孫（転生者）がこちら↓↓

危険遅刻犯である炭彦を追う警察官で、弟の「不死川玄弥」を任務に同行させている。

蛇柱・伊黒小芭内（いぐろおばない）

口元に包帯を巻いているのは、鬼によって斬り裂かれた口を隠すためである。

蛇の名前は「鏑丸」。

伊黒の痣は蛇のような形で、左腕に現れた。

恋柱である甘露寺に恋心を抱いているらしく、甘露寺が着用している靴下は伊黒がプレゼントしたものである。

柱稽古の時には、甘露寺と炭治郎が文通していると知って、炭治郎にキツく当たった。

伊黒小芭内の子孫（転生者）がこちら↓↓

転生した甘露寺と結婚し、定食屋を経営。

おまけ（主要キャラの子孫）

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