覚醒剤・コカイン 使用方法と症状 ドラッグの取扱説明書

コロナ禍の今家で過ごす時間が多いため、薬物が例年に比べて流行っているそうです。

芸能人の方も頻繁に捕まっています。社会的地位を失う可能性があってでも手を出したくなるのがドラッグなんでしょうね。

今回はそんなドラッグの種類と使用方法、「実際に使用したことがある人に聞いた」使用した際の症状をご紹介したいと思います。

今回は覚醒剤、コカイン編になります。

マリファナ、シンナーの使用方法と症状はこちら

赤玉、LSD、MDMAの使用方法と症状はこちら

覚醒剤

覚醒剤は、麻黄（マオウ）という植物から抽出されたエフェドリンなどを主な原料として、化学的に合成して製造されています。

形状は白色の粉末や無色透明の結晶で、無臭でやや苦みがあります。

呼び方は、「シャブ」「クスリ」「S（エス）」「スピード」などとも呼ばれます。

「ヤーバー」と呼ばれる錠剤型の覚醒剤もあります。

覚醒剤の使用方法

主な使用方法は、２つあります。

他には錠剤をそのものを飲んだり、ストローで鼻から吸引するやり方もあります。

注射は、注射痕は残りますし、依存性が最も高いですが、一番効果が強いです。

覚醒剤の症状

覚醒剤は使用後すぐに効果があらわれ、神経を興奮させる作用があります。

眠たい時や疲れた時に覚醒剤を使用したら、嘘のように眠気や疲労感が一切無くなり、効果が切れそうな時、再度使用すると３日ぐらいは寝なくても起きとけます。

覚醒剤は「痩せ薬」とも呼ばれていて、使用したあとお腹が減りにくく、食事をしても何も美味しく感じません。なので、使用している際は、ウイダーやスポーツドリンクなどでこまめに水分補給をしておかないと脱水症状になることもあります。

効果が切れたら、眠気や脱力感、疲労感、倦怠感が一気におし寄せます。

覚醒剤は「元気の前借り」になります。

さらに効果が切れてたくさん眠った後もだるさが続くため、だるさを消すため覚醒剤を再度使用するという悪循環に陥ってしまいます。

覚醒剤は、特に依存性が強く、乱用を続けると、覚醒剤精神病の状態になり、壁のしみが人の顔に見える、いつもみんなが自分を見て悪口を言っている、警察に追われている、誰かが自分を殺しに来るなどといった幻覚や妄想が現れるほか、時には錯乱状態になって、発作的に他人に暴行を加えたり、殺害したりすることがあります。そして、このような症状は、乱用を止めても長期間にわたって残る可能性があります。

覚醒剤の相場

※価格は地域や繋がりで違いますし、まとめて取引するとお得に買えるらしいです。

コカイン

コカインは、南米原産のコカの木の葉を原料とした薬物です。

形状は、無色の結晶又は白色の結晶性粉末で、無臭で苦みがあります。

呼び方は、「コーク」「スノー」「クラック」などとも呼ばれます。

コカインの使用方法

主な使用方法は、粉末状のコカインをカードなどで一列に並べて、紙やお金の札を丸めてストローみたいにした後、それを使って鼻から吸引します。

粉末を歯茎などの粘膜に直接塗ったりする人もいます。

コカインの症状

コカインは、覚醒剤と一緒で使用後すぐに効果があらわれ、神経を興奮させる作用があります。

コカインは吸引した直後には眠気や疲労感が吹っ飛び元気になります。

コカインは覚醒剤と症状がほぼ一緒になりますが、効果時間が変わってきます。

覚醒剤は、一度使用すれば1日２日は効果が持続するのに対して、コカインは２〜３時間で効果が切れます。

ですが、効果が切れるタイミングでさらに吸引すると、効果が持続します。

覚醒剤とコカインを比べたメリットとして、効果時間が短く道具も特に必要ないので、気軽に使用でき、効果が切れると普通通り食事も取れ、寝ることもできます。

デメリットとしては、使い勝手がいい分、消費量が多く値段が高いので、お金持ちの遊びと言われます。

コカインの相場

さいごに

違法薬物は、どんなものでも使用してはいけません。

誘われても断る勇気をもち、時には相手のことを思って止めることも大事です。

私は薬物で顔がこけている人や人生がボロボロになった人を何人か見たことがあります。

1回だけならが破滅への階段の入り口です。

ゴン(Gon)

すぐTopi

Twitter

世の中でインプットした情報をアウトプットするために、ブログを始めました。
全ての人が笑顔になる世の中を。