薬物摂取放題 カナダ バンクーバー テントシティ
クレイジージャーニーでも放送されたが、カナダの大都市バンクーバーの街中にあるオッペンハイマー公園にホームレスが集っている。公園には200以上のテントがあり、2200人のホームレスが住んでいる。コロナでさらに増加しているという。
テントシティ
この公園は「テントシティ」と呼ばれていて、ここには薬物で行き場を失った薬物依存症の人が半分以上住んでいる。
そもそもカナダは日本で違法の大麻が合法になっている。大麻自体はタバコより体に悪くないと言われているが、「ゲートウェイドラッグ」と呼ばれている。大麻をしていると大麻の刺激じゃ物足りなくなり、より強い刺激のドラッグの入り口となっている。
薬物使用室
このテントシティには薬物使用室と呼ばれる薬物が許されるテントがある。
薬物の過剰摂取で死ぬ人が後を立たないため、この部屋は作られた。この部屋ではボランティアの人が常駐しており、薬物の過剰摂取しすぎた人の治療をすぐ行ってくれるという。なので薬物を使用する際はこの部屋に薬物依存症の人たちが集うそうだ。
大麻はもちろん覚醒剤、コカイン、MDMAなど色々な薬物が使用されている。その中でもデスドラッグと呼ばれている「カーフェンタニル」という動物のゾウの麻酔にも使われている麻薬を使用している人も確認された。
周辺に散らばった中毒者たち
これはバンクーバーに住む現地の人に聞いた話です。
2022年、オッペンハイマー公園を元の状態に戻すために、現地の警察がテントシティに住む住人を追い出すことを試みたそうだ。
追い出すことに成功し、公園は元の状態に戻りました。
ですが、行き場を失った元住人たちは、公園の周囲の街中や路地に散らばったそうで至る所に中毒者の家なき住人がいました。
その後、1週間も立たずに公園は元のテントシティに戻ったそうだ。
さいごに
ここに集う人は行き場を失った人たちだけじゃなく、余命を宣告された人、ガンで治療をせずここにいる人など何かしらの理由で来ている人たちもいるそうだ。
私も薬物を使用したことはないが、こんだけハマる人がいるならものすごく気持ちいいんだろうなww
今日のTopicでした。明日誰かに話してみてねw