ホームアローン ケビンの今! 薬物中毒?性的虐待?
クリスマスと言えば「ホームアローン」と言っても過言ではない大人気映画。
1990年に公開され、興行収入は全世界で4億7668万ドルに達し、日本国内でも約34億円に達したそうです。
マコーレー・カルキン
ホームアローンの主人公でお馴染みの10歳の少年ケビン・マカリスター。
当時8歳だった「マコーレー・カルキン」が大抜擢されました。
マコーレー・カルキンは1980年生まれで、現在は41歳である。
「世界一有名な子役」としてギネスにも認定されました。
さて、31年の月日でそのように変わったのだろうか?
マイケル・ジャクソンとの性的関係疑惑
マイケル・ジャクソンとマコーレー・カルキンは、仲が良く、マイケルのネバーランドにも度々訪れていたそうです。
マイケル・ジャクソンが、子供たちへの性的虐待疑惑を問われた「マイケル・ジャクソン裁判」では、性的いたずらを受けた子供たちの中に、マコーレー・カルキンがいたというマイケルの元調理師の発言(マコーレーのズボンにマイケルが手を入れていた)によって、マイケルとマコーレーとの性的関係が疑われました。
「マイケル・ジャクソン裁判」で、マコーレーは、裁判の証言台に立ち、幼少期にマイケルから性的虐待を受けた事実はないとマイケルの疑惑を否定したそうです。
父親と母親のお金と真剣をめぐって裁判
1995年マコーレーの両親が別れることになりました。
別れた父親と母親は、マコーレーがこれまでに稼いだ1700万ドルと親権を取り合う裁判を起こすことになります。
マコーレーは裁判が決着するまでどの作品にも出ないと宣言したそうです。
タイタニックの主演、ディカプリオが演じたジャック役も断っていたそうです。
裁判開始から2年たち、泥沼化した裁判は決着しました。
裁判の判決は、「マコーレーの稼いだお金は家族ではなくマコーレーの会計士が管理するように」と命じられました。
両親の裁判に疲れた果てた思春期のマコーレーは俳優を引退することになりました。
ドラッグに溺れる
マコーレーは普通の生活がしたいと高校に通いましたが、17歳で中退しました。
高校で出会った女優の「レイチェル・マイナー」と結婚しましたが、わずか2ヶ月で離婚することになりました。
2003年、およそ9年ぶりに映画の世界に戻ってきました。
しかし、2004年、24歳の時に、スピード違反をきっかけに大麻所持と規制薬物の所持が見つかり、逮捕されました。
離婚をきっかけに生活はすさんでいき大麻やドラッグに手を染めていきました。
大麻所持だけでなく、一時期は悲惨なヘロイン中毒と言われ、1日に60本ものタバコを吸っていたそうで、常に息を切らしていたそうです。
2012年、32歳になったマコーレーは、ヘロインに、鎮痛剤など薬物を乱用し、「死にたい」と口走りながら、薬物の過剰摂取で死にかけ、自殺未遂も報じられました。
2021年
2021年、40歳となったマコーレーは、恋人で女優の「ブレンダ・ソング」との間に、4月5日第一子が誕生しました。
赤ちゃんは3,118グラムの男の子でダコタ・ソング・カルキンと名付けられました。
ダコタとは、2008年に29歳の自動車事故でこの世を去ったマコーレーの亡き姉の名前でもあります。
赤ちゃんの誕生に「2人とも大喜びしている」とコメントしている。
さいごに
当たり前ですが、「ホームアローン」での過去とは激変していますね。
若くしてお金を持ってしまっても幸せになるとは限らないです。
これから幸せを掴めるといいですね。
それでは、すぐに話せるTopicでした。
明日誰かに話して見てねw