話すのが苦手な方必見!会話上手になるための5STEP!
この記事は、話すのが苦手だった私が会話上手になるために始めたことを5つのSTEPにわけて分かりやすくまとめています。
一つずつ課題をクリアしていけば、自ずと会話上手になること間違いなしです。
私は元々人見知りな上に話すのが苦手で、人付き合いも苦手でした。
そんな苦手を克服するための方法をご紹介していきます。
相手理解することから始まる。まずは相手の話をよく聞くこと。
沈黙は悪いことだと思っていませんか?
いいえ、悪いことではありません。
あらゆる情報サイトを使ってネタを仕入れる。
例:ニュース・本・Twitter・Youtube・Netflix・Tiktokなど…
自分と相手との共通点を見つけることでより親密になります。
恐れず実践あるのみ。
聞く力は、練習することによって養うことができます。日常生活の中で、家族や友人、同僚などと話をする機会を積極的につくり、聞く力を磨いていきましょう。
会話上手になるためには聞く力を磨く
会話上手になるために大切なことは、話す力より聞く力をつけることです。
「えっ、会話上手になりたいのに、聞く力をつけるの?」と思われた方もいると思います。
ですが、聞く力を磨くということは会話上手になるための一番の近道です。
人間は自分のことが一番大切で興味を持ってもらいたい生き物です。
あなたは、相手に深い関心を寄せることで、相手の感情が高まっていき好意を寄せるようになります。
聞く力を磨こう
聞く力を磨くための5つの方法をご紹介いたします。
1.真剣に話を聞き相手を知る
相手の話に集中し、目を合わせ、話を遮らずに真剣に聞くことが重要です。「この人はどういう人で、何に興味を持っているのだろう?」と相手に関心を寄せよう。
2.質問をする
相手の話を深く理解するために、質問をすることが大切です。質問によって、相手の意見や感情について深く掘り下げることができます。
3.体全体を使ってリアクションする
「顔の表情」「声のトーン」「身振り手振り」この3つを使って相手に関心があることを知ってもらうことで好感を得れます。
4.相手の話を遮らない
相手が話している最中に、話を遮ることは避けましょう。相手の話を遮ってしまうと、相手は話続けることができなくなり、コミュニケーションが円滑に進まなくなります。
5.拡張話法を使う
あなたはただ相手の話を聞きながら、それを広げていくだけで、相手が自分で自分の話を広げていきます。
拡張話法を使ってみよう
拡張話法を使う最大の目的は相手の話を広げることです。
それでは拡張話法を4種類ご紹介いたします。
1.オープンエンデッド質問法
「なぜそう思うのですか?」「どのように感じていますか?」など、相手の自由な回答を促す質問を投げかける方法です。
2.探索的質問法
「そのような考えに至ったきっかけは何ですか?」「それによってどのような影響がありましたか?」など、相手の感情や行動の根本にある原因を探る質問を投げかける湯法です。
3.要約法
相手の発言の要点を短くまとめるて投げ返すことで、相手の話を確認し、理解を深める方法です。
4.反射法
「私、パスタが好きなんです」⇨「お、パスタいいですね」⇨「麺から本格的に作るんですよ」⇨「へー、麺から。もちもちして美味しそうですね。」など、相手の言葉を反射することで相手の気持ちや状況をより深く理解することができます。
拡張話法を用いると相手の気持ちや状況をより深く理解することができるようになり、相手とのより良いコミュニケーションを築くことができます。
沈黙の時の対処法
車内で上司や後輩と2人きりになった時、静かなエレベーターの中、などで、沈黙になるのが気まずいと思ったことはありませんか?
私は若い頃この沈黙が嫌で無理に話して、失礼なことを言ったり、もっと気まずい雰囲気にすることが多々ありました。
沈黙はダメなことではない
まず沈黙が気まずいと思っているあなたは、心のどこかに「沈黙はダメ」という勝手な思い込みがあるはずです。
仲のいい人とエレベーターで2人きりになっても気まずくはならないはずです。
そもそも、話すことがないのなら話さなければいいのです。これくらい割り切って大丈夫です。
「沈黙はダメなこと。」ではない。固定概念は捨てましょう。
沈黙は、時に意味や効果があります。
例えば、重要な情報を受け止めたり、自分自身を集中させたり、または相手に考える時間を与えたりすることができます。
また、無言の状況でも、表情やジェスチャーなどの非言語的なコミュニケーションを通じて、相手とのコミュニケーションを深めることができます。
人が乗っているエレベータに入る時に、「こんにちは」と笑顔で挨拶して、ニコニコしていれば大丈夫です。笑顔もコミュニケーションの一つです。
どうしても沈黙を回避したい
前述で「沈黙がダメなこと。」ではないと言い切りましたが、あまりにも長い沈黙が続くと、不快感や緊張感を引き起こすことがあります。
無理に話題を提供する必要はなく、自然な流れで話題を切り替えることが大切です。
どうしても沈黙を回避したい場合は、自分から話題を提供したり、相手に質問したりして、会話をしましょう。
沈黙になった時に話題にすることは、状況や相手との関係によって異なりますが、以下のようなことを考えてみることができます。
1.相手の興味や趣味について聞く
相手の好きなことや興味を持っていることについて聞くことで、会話を盛り上げることができます。
2.最近の出来事について話す
最近のニュースやトピックについて話すことで、新しい情報を共有し、意見を交換することができます。
3.最近見た映画やドラマの話をする
最近見た映画やドラマ、アニメなどについて話すことで、どういうジャンルが好きなのか分かるようになり、相手との共通点を見つけることができます。
4.お互いの日常生活について話す
日常の出来事や、お互いの生活について話すことで、相手との親密さを深めることができます。
5.冗談や面白い話について話す
軽い冗談や、面白い話について話すことで、気軽に笑いを共有することができます。
相手が話したくない、または話題が不適切である場合は、無理に会話を続ける必要はありません。
無言でいることも自然なことであり、適度な沈黙も大切なコミュニケーションの一つです。
会話のネタを仕入れよう
私自身、もともと会話が苦手で、会社内での対人関係、営業先や友達との会話すらも全然弾みませんでした。
会話をするときに絶対に必要なのが、『話題』です。
広く浅くでいいので会話に役立つ話題があることで、自然と会話が弾み、相手との共感や好感を得ることができます。
状況や相手との関係にもよりますが、これだけ見とけば会話に困らないサイトをピックアップしました。
Pick Up
すぐに話したくなるTopic
すぐTopiは、会話のネタになるような話題を提供しています。
話すと面白い記事から、オススメのドラマやアニメなど、会話に役立つ情報を紹介しています。
※今ご覧になっているサイトになります。
YAHOO!ニュース
皆様もご存知かと思いますが、数あるニュースサイトを見ている私の中で、トレンドを一番抑えているサイトです。
私は必ず朝イチで新着のトレンドをささっと読んでいるおかげで、上司や年配の方のニュースの話についていけます。
U-NEXT
U-NEXTは、現在見放題作品数No.1の動画配信サービスです。
話題になってる作品がほとんど見れるので、楽しめて会話のネタにも繋がりますし、会話を聞くことで、話口調も参考になることがあるはずです。
そして、雑誌も見れるのでマジでオススメです。今なら31日間無料トライアルができるので、良くなかったらすぐに退会できます。
Twitterは、言わずと知れたSNSになります。
リツイート機能などにより、SNSの中では、1番拡散力が高くなっています。その為、若者の流行は、Twitterをチェックしておけば掴めるはずです。
さらに、ニュースでは規制がかかって放送できないものやモザイクなしの写真や動画など、コア情報を見ることができます。
相手との共通点を見つけよう
相手とより親密になりたい場合は、自分と相手との共通点を見つけましょう。
共通点を見つけることで、お互いの理解が深まり打ち解けることができます。
相手との共通点を見つけるメリット
相手との共通点を見つけることには、以下のようなメリットがあります。
1.コミュニケーションの円滑化
相手とのコミュニケーションがスムーズになります。共通の話題や興味を持つものがあると、会話が盛り上がりやすく、相手との関係性を深めることができます。
2.相手の理解が深まる
相手の考え方や価値観について理解することができます。自分と同じようなことに興味を持っている人と話すことで、相手の内面的な部分を知ることができます。
3.対立を回避することができる
相手と対立することがある場合でも、共通点を見つけることで対立を回避することができます。共通の話題や興味を持つものがあると、相手との対話が可能になり、意見の相違を解消することができます。
4.相手との信頼関係を築ける
共通の話題や興味を持つものがあると、相手に自分を理解してもらえるようになり、信頼を得ることができます。
共通点を見つけることにはたくさんのメリットがあり、共通点を見つけることができたら会話も上手くいくはずです。
相手との共通点を見つける方法
どういった共通点を探せばいいのかをご紹介します。
1.趣味や関心事の共通点
もし共通する趣味や関心事があれば、その話題を深掘りしてみて、興味を持っていることや好きなことについて話をしてみましょう。
2.目的や目標の共通点
共通の目的や目標を持つことで、協力しやすくなったり、共に成長しやすくなったりすることもあります。
3.価値観の共通点
同じ価値観を持つことで、お互いに理解しやすくなることもありますし、共感しやすくなることもあります。
4.出身地や地元の共通点
これらの方法を試してみると、相手との共通点を見つけることができるかもしれません。ただし、共通点が見つからなくても、相手との会話や交流を楽しむことができますので、無理に共通点を見つけようとしなくても大丈夫です。
ひたすら練習しよう
ここまで読んだら、あとはひたすら練習あるのみです。
仕入れた話題や様々な話法をフル活用して、友達や知り合い、クラスメートや家族、誰でもいいので話しかけることから始めてみてください。
ですが、人はいきなり上手に話すことは、できないものです。
私は元々人見知りな上に話すのが苦手で、人付き合いも苦手でした。
ある人には「あいつはコミュニケーション障害」と裏で言われていたこともあります。
そんな自分が嫌で変えたくて、必死になってネットで調べたり、本を読んだり、積極的に人に話しかけるようにしました。
最初は、怖いし失敗の連続で、自分から話しかけたにもかかわらず、会話が続かず気まずい思いをしたことが何度もあります。
それでも、これは話上手になるための練習なんだと自分に言い聞かせながら、なるべく人と関わり話すことを続けました。
次第に、初対面の人でも人見知りをすることはほぼなくなり、話上手とまではいかないですが、会話を広げることも出来るし、より親密になることもできるようになりました。
なので、練習は絶対に必要です。
ここまで読んでくれた方には、ぜひこの5つのSTEPを一つづつゆっくりでいいので試していただきたいです。
そうすれば今よりかは断然会話が弾むようになり、人とコミュニケーションがとれやすくなるはずです。